近畿地方キャンプツー(その4)

2009/12/31(木)
川湯野営上木魂の里(和歌山県田辺市)



5日目
川湯温泉二日目の朝なにやらY野さんがもそもそしています
食事前に「朝湯に行きませんか」のお誘いに二つ返事で行くことに

よしづで囲われた脱衣所から川湯温泉を望みます
今朝は男性客が二人入っていました。昨日より少しぬるいような。日によって湯温は違うようです

湯から出ると天気はいいのですが雪が降ってきました。右側の写真わかりますか?
雪宿りとたばこを買いに近くの温泉旅館に入ります。館内はさすがに暖かい。
しばらく寄らせてもらったのでお土産用に熊野カレーを購入。ククレカレーの大きさで680円もしました。

朝食後潮岬まで様子見にいくことになりました。
山を下ると雪から海岸通りは晴天です。途中で「鯨の町」見物します。

鯨博物館の向かいに捕鯨船「第十一京丸」が置かれていました。
かつて活躍した捕鯨船団のキャッチャーボートです。結構大きいです。まぐろ母船くらいありそうです

船内を見学。巨大なディーゼルエンジンがむき出しになっていました。6シリンダー
指を刺している黒い筒は交換用のビストンです。排気量は1個で100リッターくらい在りそうです

次は潮岬15km手前の「橋杭岩」の観光。川湯に連泊なので観光するゆとりがあります
どうしたらこんな風景になるのでしょうか。とにかくすごい風景です

14時少し過ぎに潮岬に到着です。崖の上のガラーんとした芝生の一部がキャンプ場になっています
通年利用できるキャンプ場ですが年末年始は今年から利用できなくなってしましました。ザンネン!

風が強くさいぎる物が無いので結構寒いです。明日の朝また「初日の出を実に来ます」
天気の具合わからないので今日のうちに写真を撮っておきます

本州最南端での写真。シルエットでとってもらいました。寒いのでヘルメットをかぶっています
「本州最南端訪問証明書」の写真。600円をケチりました。

結構時間がかかってしまいました。川湯から潮岬まで片道80km
帰ってきてからすぐ暗くなってしまいました。すぐに火をおこし段を取ります

本日のメニューはこんな感じです。メラニン製の食器が良いでしょ。
アルミ食器と違って落ち着きます。

つづく